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2021.04.02 Friday

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    トロヴァトーレ漬け

    2017.06.30 Friday

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      毎日トロヴァトーレが続いています。
      演出家の求めるものは、ひたすらシンプルな動き。音楽に力があるからこそなんだろうと理解しています。ある意味で芝居でごまかすことが出来ない、高いハードルを感じます。苦戦中。

      昨日は1幕から3幕まで通しました。自分のペースを確認。ここまでは、休んで出るの繰り返しですが、4幕ですね、スペシャルハードな最終幕。
      で、今日は4幕通しました。あわわわわ… ドラマの変化に気持ちがついていきませんでした。ふぅ…。あと数日!がんばるぞぉ。








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      お土産の三尺バナナ

      2017.06.27 Tuesday

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        クルーズの話は少しお休みにして…

        大洗港から戻った日、夜はトロヴァトーレの稽古に行きました。まあまあふらついている状態でルーナ伯爵との長いデュエットの立ち稽古!

        結果的には稽古は3日休んだだけなのですが、時期的には恐縮のタイミング。お土産持ってかなきゃ〜って思って、珍しい父島の三尺バナナを手で持って帰ってきました。

        まだ硬くて食べられないけど、様子を見ながらお好きなタイミングで食べてくださいと二日間配り…残りはうちで熟成?させて。



        お、おいしい!粘着度?が高いです、食べ応えある小さなバナナ。
        ちなみに、こんな風に島では育ってました。あ、ちなみに、これを採ってきたんじゃないですからね、ちゃんとJAで買いましたょ。


        それから毎日トロヴァトーレで、レッスンも続き、身体きついなーと思っているところに生徒さんから差し入れはコレ

        すぐに飲ませていただきましたっ!感謝です!!

        今日は、やっと陸揺れも治ったみたいで、本調子でGO!です!

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        ヴォカリーゼの出番

        2017.06.26 Monday

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          いつもと違った感じで、にっぽん丸クルーズの魅力をお伝えしております(伝わっているといいな)。

          「クルーズの仕事に行きます」と話すと「行程は何泊で、そのうち何度歌うの?」という質問がよく聞かれる一つです。
          今回はメインショーが二回と講座が一回でした。

          初日の夜。メインショー。




          四日目の午前。私が乗った過去二回は我らがリーダー「高野二郎と歌おう」的なタイトルだったと記憶していて、そっと後ろから歌参加していただけでしたが、今回は一緒に前に立ちました。リーダーのアシスト的な感じでしょうか。お客様参加型イベントといったところで、100人超の方に集まっていただき、とっても盛り上がりました!





          四日目の夜。メインショー。




          お仕事としては以上でした。

          エンターテイナーは他に落語家さんと、スペインギターのグループが乗っていて、他には、にっぽん丸の常駐のバンドや、ピアノが弾けちゃうにっぽん丸クルーズスタッフさんもいて!船内のあちこち、様々な時間に皆分散して何かをしています。

          そうそう、ピアノが弾けちゃうクルーズスタッフさんのラウンジでのメロディータイムには、一度だけ応援に行けました。

          ↑あ!金井先生が飛び入りで参加している〜(^^)

          さて、こうして仕事の回数を説明すると次にくるのが「他の時間はずっと遊んでるの?」です(笑)

          いえいえ、打ち合わせやリハーサル、合わせをしているんですね〜
          合わせは真夜中のホール。全てのイベントや、スタッフさんの片付け、次への準備などが終わるのは夜中の12時なので、それから練習なんです。鉄の扉を閉めて音を塞いでの真夜中の合わせ。

          ↑一時、超えてますね(^^)

          あとの時間は、基本的に気持ちは「スタッフ」でいるのですが、今回3度目の乗船になり、乗船した時ににっぽん丸のスタッフさんに「お帰りなさい」と言ってもらえた私としては、我が家のような船。たびたび、お客様に聞かれた場所をご案内することができました。いくつかのレストラン、ホール、病院、バー、売店、お手洗いなど、廊下などですれ違うと沢山聞かれまして、「真ん中の階段を利用されると便利ですよ」「何メートル先の右手です」とか言えるようになっていました。うふふ。


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          西之島噴火を見る

          2017.06.25 Sunday

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            船旅は時間の余裕が素敵なところ。船以外の路線や、たとえば小笠原なら定期運行便と、クルーズという選択との違いは「目的地に行く」プラス「道中を楽しむ」なのだと実感します。

            今回の偶然の目玉は、なんといっても西之島の噴火を見たこと。

            小笠原から出航する時、全員が父島からにっぽん丸に戻ったため、1時間ほど早く出航することになったと放送が入りました。さらに「時間が出来た分、寄り道をしようと思います。北への復路を変更し、今から西へ!西之島へ向かいます」とのこと!

            なに?なに?と毎度ながら船長の臨機応変なサービスにちょっと興奮!

            5時半ころ出航したと思いますが、9時頃に西之島へ近づけるはずとのことでした。



            実は、真っ暗闇で近づいて何がどのくらい見えるのかな?と半信半疑だったんですけどね(船長、すみません)、これがもう最高の経験をいただきました。

            赤々と花火のように吹き出すマグマ!不定期なタイミングと形で、海と船にいても身体に感じる地響きと、聞いたことのない爆音をつき。30分以上そばを走っていたでしょうか。流れたマグマが赤く広がる様子も見えてきて、島が出来ていく過程を見る感動をいただきました。

            火の粉は3キロは余裕で飛ぶらしいので風上を行き、安全のためにきちんと距離もとっていたのですが、よく見えました。写真はスマホの限界で全くダメですけど赤いところが噴火です。


            さらに。この日は満点の星空で、星が降るとはこのことか!という夜。月も出ていなくて星だけが見えた夜でした。船では分刻みに様々なイベントが計画されていますが、雲が多くて中止になっていた「星空教室」をこの後○時から行いますという船内アナウンスも入り、決行。

            噴火も、月のないこれほどの星空も、百戦錬磨の航海士さんたちですら珍しい経験になったというその日。自然の、地球の、宇宙の魅力を大いに感じさせてもらえる、まさに偶然の一夜でした。

            こういう、時間の余裕が、クルーズなんだな〜とまたしみじみと思ったのでした。


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            出航時の楽しみ

            2017.06.24 Saturday

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              今回のクルーズも、お客様より先に乗船しました。まずスタッフオフィスにて諸注意や説明を受けます、緊張感のある瞬間です。気を引き締めます!!
              そして部屋に荷物を置いたらすぐにその日の夜のメインショーのための打ち合わせ入りました。そのままリハーサルはランスルー、照明や音響含めた様々な最終確認を済ませて…という動きでした。

              出航時にはリハーサルも終わっていて、珍しく出航時の様子に少し触れることができました。

              ここまで付き添ってくれたコーディネーターさんもお見送りしてくれていましたし、鼓笛隊の方も!

              写真は控えましたが、港には小さな保育園の子供たちもお見送りに来てくれていたんです。事情が分かったのは翌日ですが、大洗のある保育園の子供たちで、「無事カエル御守り」を差し入れてくれたのでした。翌日のお部屋の掃除後にベッド上に置かれるとのことで、数が余ったのか?わたしにも〜!!わーい!!ありがとう!無事にカエッて来られましたよ〜

              こんな風に出航時には寄港地も含め各地でお見送りの光景が旅の雰囲気を盛り上げてくれます。
              お客様はデッキでカクテルを飲んだり、にっぽん丸のバンドが演奏したり、テープが投げられたり、とっても賑やかなんですよ。

              小笠原からだと名物の漁船のお見送りが素敵!父島から船に戻るときに送ってくれる何艘もの漁船のみなさまが出航して少しの間、並んで走ってくれるんです(写真がなくてすみません)
              それと、運が良ければイルカの併走があるんです。昨年に引き続きまたまた見ることができました。船長さんが「左舷にイルカがきています!」とか船内放送してくれるんで、慌てて部屋を出るんです(笑)撮れた写真は…しぶきのところにいるんですけどね…タイミング悪くてすみません。


              新幹線も、飛行機も、普通列車ですら、こんな優雅な旅立ちはありません。ゆっくりの船だからこそ、私はこの時間を緩やかに楽しむことに心の贅沢を感じます。


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