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2021.04.02 Friday

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    北限のオリーブ

    2016.11.30 Wednesday

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      ついに!オリーブオイルになりました。
      「北限のオリーブオイル」という名前にウルっとしました。

      いわきオリーブプロジェクトの事は度々書いていますが、育って、実がなり、ついに商品となったのです。
      わたし自身は二年前の3月にいわきに行って鉢上げ作業をお手伝いしたプロジェクトです。その後は直接には伺えていませんので、木田さんから野菜を購入したり、いただいたオリーブ茶を配ったり、コンサートでオリーブ冠を頭に乗せたり、福島産のお野菜を購入してり…

      もっぱら広報担当かと思っていますが、実際にはあまりお役には立てていません。

      福島県内でも、そして企業とのコラボなど、様々なプロジェクト自体の広がりもみせているようです。またオリーブプロジェクトをはじめ、東日本地域へのボランティア活動の輪は今も広がっていて、お二人の方から北限のオリーブオイルをいただきました。何もしてないのに頂いてしまって恐縮します。

      最初の写真の二本の瓶、左が濾過されたもの、右が無濾過です。なかなか分かりづらいですね、、、これではどうでしょうか。

      底の写真ですが、右が無濾過というのがお分かりいただけるかと思います。

      「いわきでオリーブ?」という声はまだまだ聞こえます。日本だと小豆島のイメージですものね。またオリーブオイルはイタリア、スペイン、ギリシャなど、ヨーロッパ産が圧倒的に流通しているので仕方ないことです。
      この北限のオリーブオイルも、地元か、時々東京に出店的?にやってくるプロジェクトの時しかまだ買えないと思いますが、是非、知っていただけたらと思います。


      味見をしたらまた書こうと思います。

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      雅遊 五周年

      2016.11.29 Tuesday

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        人形町にあるお寿司屋さん「雅遊」。
        数回しか行った事がありませんが、F夫妻に五周年記念の特別イベントに誘っていただき、いそいそ出かけました。

        この日はお料理はコースおまかせで、飲み放題というなんとも楽しい一夜。


        日本酒も焼酎も限定の珍しいものがあり、楽しませていただきました。中でもこんな洒落た芋焼酎。西郷どん大久保どん!








        この他にも、穴子や、煮物、焼き物、太巻きなどなど、楽しませていただきました。

        お嬢さんと、この日は多忙なので息子さんも一緒に働いていて、親子で働く姿、どこかで見たところだなぁ(笑)
        <
        そうそう、ここにお店を出される前にいらしたお店で、みんなも知ってるあのオペラ歌手お二人が若い頃にアルバイトしていたという情報に盛り上がりました。わたしは二人とも共演しているので、余計に盛り上がったのでした。



        楽しい大将に会いにまた伺います。

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        へぎ蕎麦美味しいっ

        2016.11.28 Monday

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          長岡二日目日記。
          ホテルを11時にチェックアウトして、駅ビルのお土産屋さんをうろうろ。すでにここでマエストロや社長に遭遇(笑)

          美味しそうな珈琲屋さんに入り、オペラを観に長岡にやってくる、文化庁公演「てかがみ」に一緒に乗っている浅川荘子さんを待つ。お出迎え〜


          ランチにへぎ蕎麦を食べよう。
          小嶋屋総本店の支店が駅ビルに入っているのでそこへ。
          それからホールに向かって、観て、東京に帰ってきたのですけど。

          へぎ蕎麦がものすごく美味しい!!!

          初めて食べたんですけど、多分、時間があったらオカワリしただろう美味しさでした。味、細さ、喉ごし、固さなどなど、とても好みでした。「へぎに乗せた、布海苔がつなぎの蕎麦」なんですね。何度か新潟に行っているのにどうして食べてなかったのでしょうと悔やみました。
          東京にもへぎ蕎麦屋さんがあるので、行ってみようと思います。


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          「てかがみ」長岡公演をみて

          2016.11.28 Monday

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            長岡リリックホールの開館20周年記念事業として上演された「てかがみ」を観ました。
            自分がカヨ役で二年かかわっている文化庁公演で、制作会社の社長として奮闘してくださっている松山いくおさんが、初演時から演じている「杉本監督」を歌われる。
            春秋座「蝶々夫人」の時の指揮者、牧村邦彦氏が、「てかがみ」7回目のタクトを。

            長岡駅から信濃川を渡ってホールに到着しました。
            二日間の公演はシングルキャストで両日完売。スタンディングオベーションもあってとても温かい空気が充満するホールでした。新潟ゆかりの歌手が多く出ていたので、なおのこと。

            舞台装置は陰影を活かしたとてもシンプルなもので、言葉やストーリーにかえって集中できる気がしました。

            社長(笑)は、ベテランの味!音に乗った歌詞が台詞に聴こえる歌唱!!ここを目指したいんです、わたし。素晴らしかったです。

            指揮者の音楽も新鮮でした。私にとっては、柴田真郁氏、樋本英一氏、杉原直基氏に続く四人目の「てかがみ」指揮者。本当に四者四様!興味深いです。
            たとえば一つの言葉も人によって解釈や受け取り方が違うわけですから、同じ楽譜でも現れ方が違うのは分かるのですが、昨日はオケの中の際立つ音がこれまでと違っていて耳に新鮮。アゴーギクも新鮮、「そうそう、蝶々さんの時も大胆に揺さぶる音楽だった〜」なんて思い出したのでした。

            素晴らしい作品だと客観的に改めて感じます。もっともっと、学校公演でも、一般公演でも、歌い継いで欲しい作品です。


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            長岡にきた目的

            2016.11.27 Sunday

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              これから、オペラ「てかがみ」を観ます。

              昨年と今年と「てかがみ」に関われたのですが、私が歌わせていただいている役、武田カヨさんは、長岡の人。結婚後に離れましたが、疎開先を長岡に選び、歌詞の中にも「長岡の私の実家へ参ります」とあります。そして8月1日にそこの空襲で亡くなってしまうのです。
              その地、長岡で上演されるなんて、観るしかない!
              一度、長岡を訪れてみたいと思っていたので、いいタイミングでした。
              それに、まったく違うプロダクションの上演が楽しみです。指揮も演出も、出演者もオケも違う。きっと新鮮に映ると思います。

              長岡の花火大会8/2.3は有名ですね。そのタイミングですから慰霊も兼ねたもの、行った人によると厳かな雰囲気もあるのだとか。
              オペラでは空襲の空を「花火のように光る」と歌うシーンもあって、恐怖の中に見る光景が花火に見えることに、心が苦しくなるシーンです。いつか花火大会にも訪れたいです。


              東京からやってくるAさんをお出迎えして、へぎ蕎麦を食べてホールに向かう予定です。


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