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2021.04.02 Friday

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    てかがみ終演

    2016.09.29 Thursday

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      私たちにとっては、本日がてかがみ千穐楽でした。
      今年もまた沢山の学生さんたちとその保護者や近隣の方々に観ていただけ、学生代表の方達と共演もできました。7月から今日までにかけての6公演だったので(2クール目も入れると10公演)、とても長い期間やっていた錯覚に陥ります。このブログを読んで下さってる皆さまにとっても「てかがみ」話たびたび!でしたよね。お読みくださってありがとうございました。


      浴衣を着ているのが私です

      作曲:池辺 晋一郎
      台本:平石 耕一
      指揮:樋本英一
      演出:三浦 安浩
      主催:文化庁および開催校、開催地教育委員会他
      制作:NPO法人ミラマーレ・オペラ
      今回は、兵庫県の加東市、篠山市、芦屋市に行ってまいりました。
      【出演】
      武田亮子 / 湯浅桃子
      武田勇一 / 鶴川勝也
      レイチェル・ターナー / 田辺いづみ
      ジョン・ターナー / 高畠伸吾
      リチャード・マクベイン / 澤崎一了
      武田カヨ / 江口二美
      杉本監督 / 村松恒矢
      高校の校長 / 片岡美里
      会場係 / 山内政幸
      五歳の勇一 / 仲本詩菜
      合唱 / ミラマーレ合唱団
      演奏 / ユニバーサル・フィルハーモニー室内合奏団
      コンサートミストレス / 田澤明子



      ここに私は居ませんが、上の写真に居ないメンバーがいるので記念に!!
      3日連続同じ演目の体調や精神のコントロール、楽しみました。ネタは沢山ありますが、ひとまず終わったご報告まで…


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      裏歌

      2016.09.28 Wednesday

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        二校目が無事に終わり、まだまだ「てかがみ」のはなしです。

        カヨ役には裏歌があります。
        現代の息子が自分の辛い戦争体験から目を背けるのを止めて、記憶から消そうとしていた母のことをしっかり心の中に見た時に聴こえてくる、子守唄のような鼻歌のような「ルルル」しか歌詞のない歌です。それは舞台裏から歌うので、いつもこんなモニタが用意されています。指揮者がどーんと真ん中に映し出されるように設置されています。

        体育館によって響き方が違うので、裏でどちらを向いて、どこに立ってというのは行ってから決まりますから、それにも対応可のようにケーブルは長く、モニタは動かせるようになっています。

        昨年よりさらによい環境になっていることが舞台に立つ者として本当に幸せです。


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        旅公演の荷物

        2016.09.27 Tuesday

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          ミラマーレ・オペラの巡回公演「てかがみ」で今年度第3クールに突入。残り三校を廻っており、本日1校目でした。


          手前のトラックが、衣裳、舞台装置、照明機材、メイクなどが積まれていますが、楽屋をつくる鏡や衣裳を吊るすハンガーラック、洗濯機も積まれていますし、大型扇風機も数台。

          これを毎朝体育館に着け、一便と呼ばれるバスで向かうスタッフさん達と一部歌い手も含めて荷出しとセッティングをします。
          二便とよばれるバスにのる歌い手は一時間半ほど遅れてホテルを出発させてもらっています。ついた頃にはほとんど出来ています…!一時間半の温存を舞台で観せてよ!ってことですよね。本当に感謝の時間差。

          公演が終わると、とりあえず皆で撤収なんですが、スタッフさん達の指示に従いながら、邪魔にならないようにしながら(時々結果的に邪魔して叱られ、反省)、荷積みできる状態になるまで片付けます。

          すると、二便帰って〜と言われて今度は先に帰らせてもらえます。この時間差にも心から感謝しつつ、また明日しっかりやれよ!と言われているわけで気持ちが引き締まります。

          ちなみに写真の奥の車は打楽器が積まれていて、これらも車で運ばれてくるわけです。

          子供の頃、自分の学校の体育館にはトラックで劇団が来てくれた記憶がありますが、こんな風に移動しておられたんですね〜何度見ても、舞台裏のさらに奥側という感じを受けてがんばらなくちゃーーー!って思うんです。

          二便組も一応は軍手を持参です。

          二階にある体育館や、トラックを着けた位置から遠い体育館の場合、バケツリレー方式が早い場合にこの軍手は活躍します!今回は最終日。これも頑張るぞぉ。

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          何回でご縁が無いと感じるか

          2016.09.26 Monday

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            食べに行きたいお店は沢山あります。

            でも、行こうと思いたったら定休日だった、早めの予約でもとれなかった、いきなりいっても満席だった…と重なることはありませんか?

            そんな時、自分は何回くらいチャレンジするかなと考えてみたら、わたしの場合5回くらいで「このお店とはご縁がないんだわ」と思うようです。家から25分ほど歩くと美味しい焼き鳥屋さんがあるのですが、数回行った後、ご縁がなかったです。

            「てかがみ」の稽古場の近くのこのお店もまさにそうで、二年も稽古場に行っているのに、「今日は時間的にも許されるのでここで食べて帰ろう」と思うと定休日または臨時休業なんです。シロコロホルモン、食べたかったな。



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            歌とお食事と

            2016.09.25 Sunday

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              最近、レストランでのコンサートが以前より多くなった気がします。

              銀座や新橋の元々レギュラーでステージがあるお店だけでなく、BGMにピアノを置いているお店、歌以外のステージがあるお店などで、クラシック歌手のコンサートがどんどん増えているように感じます。数えていないし比較も出来ないんですが、「へぇ、あのお店でも」なんて思うことが増えたので〜。ピアノがないお店にキーボードを持ち込むのも多いようです。ピアノそのものを特別に持ち込む企画も聞きました、これはビックリ!終わったらまたピアノは撤収ですから。


              大掛かりなコンサートが減っている?コンサートホールでのコンサートが減っている?事情は分かりませんが、気楽に足を運んでもらいやすいので、レストランコンサートは嫌いではないです。

              しかし、このタイプは溢れているので、わたし、趣向を変えて一つ企んでいることがあります。いつ実現するか分かりませんが、お楽しみに*\(^o^)/*
              そんな私も年内は三つレストランコンサートがあります。

              10/13
              「サンミケーレ」イタリアン!大門、浜松町です。

              若々しい面々とオペレッタ名曲オンパレードです。

              10/29
              「MTミリーズ キャニスマイヨール」フレンチ?松戸市です。

              ベテランの方々と真面目に盛りだくさんのコンサートです。

              12/21
              「……」まだ非公開?すみません。
              ビールが美味しそうなあのお店、都内なのに機関車が見られそうなあの場所…でご予定くださいね(笑)
              こちらは、親しみ深い面々と楽しいクリスマスコンサートになりそうです。


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