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2021.04.02 Friday

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    劇団東京イボンヌ第3回企画公演

    2016.03.31 Thursday

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      「コンサートと無伴奏〜永遠の愛〜」と銘打たれたものを観に行ってきました。


      【劇団東京イボンヌはクラシックの楽曲をテーマに、曲に込められた魂を物語に紡ぎだす演劇集団です。】とチラシに書かれていました。

      劇団員として、俳優だけでなく声楽家や楽器奏者も在籍するという劇団ということで、ほんとに以前から気になっていました。
      わたしの記憶のある範囲だと、過去には「酔いどれシューベルト」「俺の兄貴はブラームス」というタイトルがあります。音楽がらみがはっきり分かるタイトルです。
      次回は本公演「ドヴォルザークの新世界」ということまで知って、行こうかなと思っていたところに、主宰の福島氏がオペレッタ「青ひげ」を観に来て下さっていたことから、ご縁がつながり、今回企画公演を観に行くことになったのでした。

      昨日は、コンサート、朗読、演劇の3本立て的な構成で、本公演とは少し趣が違うのだろうとは想像しますが、小劇場芝居が結構好きなわたしにはたまらない空気感。

      コンサート部分も、普通のコンサートではありませんでした。出入りやセッティング、曲目紹介コメントや、その話し方、目線、演奏中の表情や手の動き、立ち位置、目線も演出家から指導を受けてのものなんだろうと思うものでした。グダグダになりがちなところが、そうなってない(笑)
      それに慣れるのに少しだけ時間がいりましたが、三曲目くらいからそれをしっくり受け入れられた気がします。

      朗読にも生演奏が入りました。BGMとして録音ものが流れるだけでグッとくる曲を生演奏されると直球に飛んできます。

      そして、演劇。これがまたよく出来ていて、もちろん生演奏が入り、ストーリーだけで泣けるところを生音にまた追い打ちをかけられることになる状態。
      声楽家二人もキャスティングされていました。劇団員ですものね!お芝居だけできるなんて、羨ましいわっ!!


      この劇団の目指すものは、お芝居に行く方、クラシックに行く方、どちらもいつもの倍増で楽しめる公演のような気がします。好みというのは偏るものですから、お芝居しか行かない方、クラシックしか聴かない方がいらして当然なんですよね。でもそこに新たな切り口でどちらのお客様もどちらにも興味をもつような公演というのでしょうか。
      その証拠に、体調を崩した夫の代わりに付き合ってくれた友人は、人生初のお芝居観劇だったのに、次回公演も観に行きたいと終わってすぐ言っていました。

      私も次回行く予定です。
      注目注目!の劇団でした。


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      東京イボンヌ

      2016.03.29 Tuesday

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        以前から気になっていた、クラシック音楽と演劇との融合を目指す「東京イボンヌ」の公演をいよいよ明日観に行きます。



        いろいろ出回る主宰の言葉を読んでいると、目指すところは、先に書いた融合の中に、脚本家や演出家、音楽家、俳優、、、みながロングラン公演の中で暮らしやすくなるシステムを作ることと、簡単に読み取れます。
        この理想を多くの人が持ちながらも、ほとんどの人が動き出せないでいる中、行動を起こしていらっしゃるんです。興味津々。

        その空気を観てみたいのと、クラシック音楽と演劇との融合も肌に感じてみたい。


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        GOSS

        2016.03.28 Monday

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          昨日載せた写真のお店のこと。
          GOSS

          シャンパンアワーがあって最高。
          そして、ちょっとした盛り合わせしか食べてないけど、どれもこれも食べ物が美味しくて美しい。
          決してお安くないけどコスパは高いと思う大満足のプレートです。家で真似したいものもあって、ヒントをいくつかいただきました〜


          そして、ワインがプリペイド式で自分で選ぶシステムがかなりよいです。

          24種類日替わりで置いてあるそうで、グラスを取って、選んだワインの前に毅然と立ち(笑)、プリペイドカードを挿し、注がれるところにグラスをセットし、50/80/110mlの量を選んでスイッチオーン。
          明朗会計、高級なものもボトルでは頼めないけど50mlならと、いただけるわけですから、すごく楽しいです。ワイナリーの試飲みたいなシステムですね。

          お得なコースなどもあるし、また行ってみようと思います。
          ちなみに、土曜日の16:30に入りましたが、17:00には満席でした。大人気ですね。


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          田中梢ピアノリサイタル

          2016.03.27 Sunday

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            すんばらし〜ぃ〜〜リサイタルを聴けました!

            ピアニストの田中梢さんのピアノリサイタルでした。王子ホールで早々ソールドアウトという人気ぶりです。

            音楽って愛なんだ…と何度も思わされ涙が流れました。

            技術、鍛錬によって得られたとんでもないテクニックの高さで奏でられる音楽は、楽譜を表現することを超えて、梢さんが話しかけるかのような梢さんの心の中をみるかのようなものでした。

            どれだけの鍛錬をされてきたのだろうか。

            そして、そこに、結局最後は人間そのものなんだ!と思わせる演奏って凄すぎます。本物だ!本物だ!とぶつぶつ言ってしまいました。

            お客様にとことん楽しんでもらうためのプログラムや、演出。普通のリサイタルではないんです、ほんと。お客様へも、音楽へも愛に溢れていて、心が満たされるものでした。これこそ音楽なんですよね。。。

            こんな凄い方と共演できたり、タメ口みたいに話したり、めちゃめちゃ呑んだり、失礼しちゃってるんだなぁと、しみじみ。

            あまりに興奮してそのまま帰れず、すてきなシャンパンバーへ。




            いい音楽と美味しいもののセットは、この上ない幸せな時間です。


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            バタフライ稽古

            2016.03.26 Saturday

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              写真は最近聴いているCDです。

              バタフライ、順調に荒立ちが進んでいます。1幕の二重唱、2幕は冒頭からアリア終わりまでが済みました。

              さすが、コンヴィチュニーの下で何度も勉強している!と思わせる斬新で興味深い表現方法です。私にとって新しい感じというのでしょうか。しかし、解釈はどこも捻じ曲がっていないのでとても納得する感じです。
              具体的で端的で無駄なく進む稽古もとても快適です。

              歌い切れるかだけでも心配な役ですが、演出家の言う中身をきちんと表現したいなぁと、萌え燃え中です(^.^)

              そうそう、昨日はダブルキャストの伊藤晴さんにも会えました。
              何度か話したことはありますが、それより、舞台を何度か観たことがあるので、一緒の稽古場にいるとアイドルを見てるみたいな気分でした(笑)
              蝶々さんにぴったりでした。歌手としての素養が揃っているってことは、つまり、何でも歌えて、役にアジャストしていけるんだなぁと、しげしげと眺めてしまいました。

              羨ましがっても自分が上達するわけじゃないので(笑)刺激を受けつつ自分は自分でしっかり私の蝶々さんを歌わねば。

              同じ日の昼(わたし)と夜の公演なので、ぜひ二回観てください(笑)


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