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2021.04.02 Friday

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    春原志寿江・祐子 市松人形展

    2014.07.31 Thursday

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      交通会館地下ギャラリー 玻瑠で8/2まで行われている、市松人形展へ。

      写真左は祐子さん。
      実は、お二人は長野市のアーティストさんですが、祐子さんは大学が関西で、おごじょ庵でアルバイトしてくれていたお姉さんなんです。
      実家へ戻られ、和裁を習い春原志寿江さんに師事され、そのうちに春原家に嫁ぐことになり、今はお二人でされているとか。

      基本的に個人が箪笥に眠らせている思い出の着物を使うのだそうです。人形に着せた形でも、そのサイズを着物のみ展示する形ででも、オーダー出来るそうです。

      節句のお人形代わりにも、形見の保存にも、お気に入りの着物を眺めるだけとしても、とってもいいなと感じました。
      わたしはお顔のある日本人形が苦手ですが、そういう方は多いみたいで、お着物だけの飾りも作製は多いそうです。


      卒業して何年もたつのに、ずっと母親のことを気にかけて下さってる優しい祐子さんが選んでおられる人形のお顔は優しいし、お着物にも愛を感じます。

      お時間のある方、ぜひ一度ご覧下さいませ。


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      講座終了

      2014.07.30 Wednesday

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        朝日カルチャーセンター新宿教室での講座。

        〜オペラ作曲家の歌曲を歌おう〜

        というタイトル、昨日今期を終えました。


        ドニゼッティを取り上げて、楽しく「家を建てたい」を歌いました。講師演奏のアリアはアンナボレーナを歌わせていただきました。ん〜この曲はステキだわ〜。私ってドニゼッティとはあまり関わらない(笑)んですけどね、これは好きです。

        歌曲ってちゃんと取り組むと本当に楽しい。皆さんにもそう思って頂けてたらいいなあ…。
        次回日程は未定で、また決まったらお知らせしますが、しばらくお休みさせて頂きますね。それまでお元気で!


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        鬼レッスン

        2014.07.28 Monday

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          若者風(笑)に言えば、今日は鬼レッスン???先生が鬼なんじゃなくて、必死にひたすらレッスンってこと。使い方合ってるのかなあ。古いのかなあ。
          おかげで、少し復活出来そうな…歌コンディションに、わずかな光が。

          レッスンに行かない間に、勘違い方向へ進んでいたようです。歌は自分では絶対に分からないから、なるべくコンスタントに人に聴いてもらわねばいけません。

          だから、その時は凹んだとしても、ダメ出しは有難く受けます。言われなくなったら終わりだから^_^;
          家族のチェックもありがたいです。
          昨夜のゲネプロ後の私の楽譜もありがたいです。ほんの一部ですが。

          顔付箋が大活躍してました。見返すとプププと笑えて和みさえします!「×印」なのに(笑)


          今年はもう半分以上過ぎて、コジが終わればオペラも残り半分。初役の多い年で少し苦しいけど、最初は何でも初役だったんだし、脳みそ動かして頑張らなくっちゃと鞭打つ気分です。

          オペラ歌手になりたい、もっとオペラの舞台に立ちたい、あの役もこの役もやりたいと思ってから、基本、何もブレずに今日まできました。良くも悪くも、方向がブレそうなアドバイスや誘惑にも一切傾かず頑固にきたんだから、こんなところで自分との戦いに負けてはいけないのです〜。
          威圧するほどに自信を持って話す人のようにはなれない(なりたくもない)けど、いつか、根拠ある自信を根底に持って穏やかに発言できるように、やはり、地道にひたすら思った道を進みたい。そして、いつも悩んで謙虚に生きていたい。

          ま、かつて、若気の至りで自信満々発言してましたけどね…あの時は、だってそうじゃん!みたいな根拠にもならない根拠はあったんですけど、いまなら、それがいかにつまらないこと、恥ずかしいことだったか分かります。

          さあ、明日はカルチャー講座です。
          ドニゼッティがテーマです。


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          カオミセ

          2014.07.28 Monday

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            コジファントゥッテのゲネプロが昨日あって、本番まで日にちが空く珍しいパターン。初役をなんと昨日が初通し、それがゲネプロだなんて!こわ〜い(><)そして、やらかした〜。やらかさないようものすごい緊張で、でもやらかすので心折れないよう耐えて(汗)、結果声も歌もボロボロでした。数日で立て直さねば!!!
            この場合の「やらかす」=台詞を忘れる。旋律を忘れる。自分の番を忘れる。
            忘れ通しですね。がーん。

            そんな自分にぐったりの中、ジョイントリサイタルのご案内です。

            日にちも間際になっていますが・・・8月20日にソプラノとテノールのジョイントリサイタルをいたします。そのタイトルが「〜カオミセ〜」です。意味は・・・ご来場のうえお確かめくださいませ(笑)

            「カオミセ」江口二美&青柳素晴ジョイントリサイタル
            2014年8月20日(水)18:30開演
            MUSICASA(ムジカーザ)
            全席自由4000円
            140820.jpg

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            オペラのデュエットや、トスティ、ドナウディ、日本歌曲など予定しています。トークが大半にならないよう気を付けて(笑)堅苦しくないコンサートになると思います。ホールも、こじんまりした素敵なサロンホールで、代々木上原から歩いて2分くらいですし、ご興味があればご来場くださいませ。

            お申込みは、めいた企画へのお電話(03-3380-1042)または、私のホームページのコンタクト、またはこのブログのコメントにメールアドレスの入力必須(公開はされません)で書き込みください。ご連絡いたします(二日以内に私から連絡がなければ、記入のアドレスが違っている場合があります)。
            ※タイミングによって売り切れの場合は申し訳ありません。


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            刺激的

            2014.07.26 Saturday

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              大好きな作品なので、そして時間の都合もついたので、昨日と一昨年は連日観劇、「ラ ボエーム」。座・高円寺 というホールでした。

              小劇場演劇的オペラ と、銘打たれていましたが、それに相応しい公演で、私はとても、とても、感激して観ました。こういう公演こそ、オペラ初!って方に観てもらいたいと感じていました。私は主催者でも何でもありませんが(笑)

              両日満員で同業者がかなり多く、それも、多忙であろう歌手の方々もうじゃうじゃと。それがこの公演の何かを語っているかのようにも思えます。ロビーの雰囲気がちょっと違って、不思議な感じも楽しみました。

              家族が友情出演でパルピニョールをやることになっていたので、それはそれは緊張。ラダメスを歌われるのは、まあ気持ち的に大丈夫だったのに、二言(厳密にはプラム売りも歌ってたので四言)を失敗したらどうしようかと思ってました。突然ポコっと歌うのって怖いからですよね。なんとか無事に終えて安心もしましたが。


              アイーダとボエーム二回、熱を沢山に発信してくれる公演ばかりで、今月は刺激的で幸せですっ!

              刺激的といえば、ミミとして過去に共演したばかりに私のロドルフォ!とついつい思って観てしまう(笑)青地さんが歌った日、帰りにEちゃんとトルコ料理屋さんへ。
              ベリーダンスショーが始まり色っぽ過ぎるダンサーにクラクラしました(*^^*)自分もサロンや喫茶店やレストランで歌うこともあるわけですから、この圧倒的なパフォーマンス力は凄い!と、そこも刺激を受けました。


              ついでに、トルコのお酒も刺激的〜。RAKU初体験。


              さあ、明日はコジのゲネプロだ〜


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