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2021.04.02 Friday

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    帯ドレス全貌

    2017.05.18 Thursday

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      たびたび帯ドレスのことを書いていますが、安養寺のコンサートに来られなかった方々にも見ていただきたく、最新の帯ドレスの全貌を載せようと思います。

      16時の部が始まる前に早目に来てスナップ撮って貰えない?とお願いしてあり…安養寺の地下に降りる素敵な階段で、撮影っ!
      photo by iketti でございま〜す。







      後ろのリボンと、胸元の黒い部分、胸元と裾の赤い部分は用意してくださった合わせ布でした。またリボンには帯と一緒に送った帯締も使われています。


      帯3本が使われていますが、帯の刺繍の豪華さと、帯そのものの質を、詳しい方に褒めていただきました。両家母親から譲り受けたものですから、その帯が作られた時期が古い時代なわけで、それが良かった!とのこと。時代によって使われる糸の質が違うのだそうで、昔の糸は素晴らしいのだとか。
      ますます親に感謝です。

      そして、ドレスの美しいラインが出るように、見事なカットで繋いでくださったデザイナーさんにひたすら感謝しています。(とても大変な作業だったと聞いています。)

      これまで、「帯だと重くないですか?」と何人もの方に聞かれていますが、帯をぜんぶ崩して表面の部分だけ使ってあり、あとは普通に裏地をつけてくださっているだけなので、絹糸だからか?とても軽いです。軽いのに刺繍のおかげか張りがあってラインが美しく出る、歩いても座っても美しいライン、シワになりにくいなど、帯ドレス、とくに帯だけドレスは優秀です!

      帯や着物にハサミをいれるなんて!と抵抗のある方もおられると思いますが、眠らせているよりずっといいと私は思っています。

      そして、着物ドレスのアトリエサラさん、オススメです。
      サイトはこちら↓
      http://ateliersala.com/


      おまけ(笑)ついでに撮ってもらった一枚。青柳も大島紬の小物です。


      いつもありがとうございます。
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