オレイニチャクの若い日の演奏
2017.05.11 Thursday
先日、いまさらですが、映画「戦場のピアニスト」をCATVできちんと通して観ました。劇中のピアノ演奏がわたしの心を鷲掴み!知らぬ間に涙が出てました。映画の内容もさることながら、演奏が素晴らしすぎて気になって仕方がない。観ながら(聴きながら)誰が演奏してるのかをググっていました。
そして即買いのこのCD。
サントラ盤と迷いましたが若き日の演奏を、あと映画と関係なく純粋に聞いてみたいと思って。
映画は2002年ですから、撮影や収録、公開のタイミングが分からないけれど、だいたい50歳頃の演奏ということになります。特に「手」の芝居として本人登場のシーンは絶対この時に音も録ってるわけですよね。
CDは26歳時の録音だそうです。約半分。
昨日、本番から戻るとポストに届いていて、べりべり開封して、梱包材などぽい〜っと放り投げて、まずは、まさに、むさぼり聴きました。
言葉のない世界…
はぁぁぁ…癒される…
さて、それはそれは素晴らしい演奏でした!若々しい!!これを聴けたのは貴重でした。
でも、当たり前だけど、映画の時の演奏とはずいぶん印象がかわり、20数年後ということになるわけですなら、演奏家の音楽と共に重ねた年月が、こんな風に演奏を深く膨よかにするのかと強く思わされます。
こうなったらもう、今のオレイニチャクさんの生の演奏を聴かねば!
あ、今年の2月に来日されていた…うぅぅぅ。。。
ポーランド人といえば、共演したのはピアニストのミハウ ソブコヴィアクさん。久々にCDを出してきて聴きました。
共演した時のブログはこちらです。
http://tsugumi-e.jugem.jp/?eid=1569
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