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2021.04.02 Friday

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    おまけ(コンクールの話)

    2009.08.31 Monday

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      ユミユミのように連続更新しております。そう、栄えある!?「おまけの巻」はユミユミという歌手さんのこと。(おまけ扱いで叱られそうだ)

      彼女には、普段のおちゃらけ娘とは違う時にいいタイミングでぐっと心に入り込む言葉を言う技(?)があり、話すととても元気になります。今回、本選の前夜にメールしたら、「3位以下になることはないから大丈夫」って返信が。

      ・・・おいおい、何を根拠に君は・・・・ったくぅ。

      と思ったのです。何のコンクールかも何も説明してないので。まぁ、それでも、そうかそうかと気をよくしてしまうパワーがあったんだけど。で、実際3位になってユミユミにメールしたら

      「3位になるって分かってたよ、おつかれ〜」とか普通のテンションでサラっと言っちゃってる。

      えっと・・・・きゃ〜、よかったね〜♪とか無いのかい・・・・

      あ!!ユミユミは時々何かが見えるんだった!

      3位と見えていて、私に本選前に一位でも二位でもないと伝えるのは悪いと思って「三位以下にはならない」と言ったそうなのでした。

      鳥肌がたちました。はい。
      いつもの重みある言葉は、そういう何かの力のせいなのかしら。

      「おまけの巻」おわり。
      コンクールの話もおわり。


      カメラ小僧(コンクールの話)

      2009.08.31 Monday

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        一連の写真は全て、この日カメラ小僧に徹してくれたこずえちゃんが撮ってくれました。その気さくさがいいね〜。ピアニストなのに、客席動き回って撮ってくれてました。すごいっ。
        そりゃ〜、集合写真のカメラより、「こずえカメラ」に向くよね〜ぇ。

        「カメラ小僧の巻」おわり。

        雰囲気(コンクールの話)

        2009.08.31 Monday

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          このコンクールをご存知ないかた沢山いらっしゃると思います。これまでに私が受けてきたコンクールとはかなり違う雰囲気でした。一言でいえば、アットホームなコンクールでしょうか。

          第5回目という若いコンクールであり、弦楽器、打楽器、室内楽、声楽、管楽器、ピアノ部門とあり、そのいろんな部門の審査員がどの部門も審査なさる珍しいもの。受験料も沢山何度もとらない分、多分まだまだ受験人数も少ないであろう分、賞金もありません。ご褒美は全部門の最優秀賞の人がルーマニアでの音楽祭出演権と渡航費をもらえるのみ。シビアな事はこんな感じですが・・・

          順位以外の「賞」がいっぱいあるのも特徴でしょうか。先日も、急に2種類増えていました。それは、明日からの励みにして欲しいという表れのようで、入賞者以外にどんどん特別賞が与えられてました。このことが、このコンクールの雰囲気全てを表しているように思います。そして、前の記事に受験条件を書きましたが、それでもお分かりのとおり、門戸を広く広く開けているコンクールです。
          さらに、声楽部門のことだけいえば、賞金や留学狙いの人が受けてないからか、ものすごい程のピリピリ感はなし。

          ↓記念撮影の賑やかな雰囲気、伝わるかしら。コンクールというよりは、フェスティバルな雰囲気かな。


          受けてみようかな・・・と思われる方はどうぞご参考に^^

          「雰囲気の巻」おわり。

          なぜ受けたのかな(コンクールの話)

          2009.08.31 Monday

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            「なぜ、今、受けたのか」というと、結構ど〜んと落ちてしまうことを同時期に二人に言われたのがきっかけです。「おっしゃるとおり」のことでした。仰る通りすぎてとても落ち込みましたが、真面目な話の中で、真面目に言ってくださったことだったので、そこから色々考えて、何か行動しようとしたうちの一つです。言ってもらえるうちが華ですもの。

            で、どうして、このコンクールにしたのか。

            ・年齢制限がない(下限はあり、15歳)。
            ・準備する曲が4曲だけでよい(歌曲2曲、アリア2曲)。
            ・準備したものを全部歌える(「当日指定」とか無し)。
            ・課題曲や原語指定、時代指定がない。
            ・1次が録音物審査になるので、スケジュール確保が二次予選と本選の2日でよい。

            好都合なことばかりだったのでした。

            「なぜ受けたのかなの巻」おわり。




             

            心の動き(コンクールの話)

            2009.08.31 Monday

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              しばらく、とっても嬉しかったルーマニア国際音楽コンクールのことを書きます。ご興味ない方は読み飛ばして、でも、そのうち戻ってくるくだらない「ひとりごと」まで、懲りずにご訪問くださ〜い。

              表彰式は2時間もかかるとっても長いもので、その間、心はどんどん動いていきました。 ここにはそれについて書きます。

              まず。
              発表までの色んな方の祝辞やご挨拶の間、やたらドキドキしてました。いや〜なドキドキです。胃までが痛むような。

              そして。
              発表の最初に「一位なし」と聞き、がっくりし(ひえ〜、あつかまし〜ぃ)、直後に三位で呼ばれ壇上へ。

              ↑この時は、「誰が二位なのかな?」しか考えてませんよ、そりゃ。


              ↑この時は、二位の二人と並び、結果に「ふ〜ん、へぇ〜、そうか〜、なるほど〜」とか思いながら、記録用の写真撮影だったので「笑わなきゃ」と慌てた^^ 一応笑顔になってるでしょ〜?ケーブルテレビも入ってたので、ニコニコしましたよ。そして、その後、トロフィーの左にあるボトルがルーマニアのワインと知り、各部門一位の人がもらっていたので、残念だった・・・。

              やっと。
              その後の他部門の受賞発表の間に、じわじわと、どんどん、ものすごく嬉しくなってきたのでした。会場を出るときは、もう、このウカレ調子↓お約束でね、メダルはかじっておかないと。

              最後に受けたコンクールはたしか5年くらい前で、いくつも玉砕していたので、やっぱり、単純にとっても嬉しかったです。母もそりゃ〜喜んでくれました。

              「心の動きの巻」おわり。

              入賞しました

              2009.08.29 Saturday

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                090829_2036~01.jpg
                いまから祝杯(またか…)するので詳しくはまた書きます。

                ルーマニア国際音楽コンクールで声楽部門三位になりました。嬉しいもんですねぇ〜。嬉しいので銅メダルかけたまんま移動中。

                コンビ

                2009.08.29 Saturday

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                  高輪区民ホールで歌ってきました。とても歌いやすいホールでしたよ。
                  2曲しか歌わないというのは、一発集中!みたいな感じで難しいですね。なが〜い出演時間の中での総体的な印象っていうわけにはいかないし。とにかく「超集中」で気持ちよく歌ってきました。

                  合わせをあまりしたがらない私の「その日の気分演奏」の部分(ここが大切!)を支え、引っ張り、緩急自在に共演してくれるピアニストの五味こずえちゃん。

                  このあと応援に来てくださった数人と一緒に軽い打ち上げ(毎回かいっ!)で連れて行った頂いたピアノバーのママさんが、「こずえとつぐみっていいですね〜」とおっしゃり、梢に止まってさえずる鶫(ツグミ)って感じ〜?みたいなノリで、あらためて「こずえとつぐみ」の響きを気に入ったのでした。彼女と一緒に演奏してみたい曲が浮かんでいます。またコンビを組んで演奏したいなぁ。

                  さて。世の中は狭く、そのバーは、偶然にも、以前、○神航空の皆様につれていって頂いたお店で、ママさんは何度か私の出演するステージを聴きに来てくださっているのです。私は連れられるままに高輪から銀座に移動していたのですが、お店の看板を見て、「ココに行くの?知ってる〜!!」と騒ぎ出し、お店に入ってママさんと「きゃ〜ど〜して〜?」と盛り上がったのでした。楽しかった。お腹がペコペコでバーだというのにバクバクとご飯をいただき、もちろん美味しいワインも飲んで大満足。なのにさらにみんなで原宿に移動してラーメンを食べたのでした。

                  ひっさしぶりの「じゃんがら」でした。







                   
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